鋼板構造物 断面性能の計算
2002年11月21日
      インプットデータ     アウトプットデータ
要素 高さ 基準位置からの      距離    
  W H L1y L1x    
  (mm) (mm) (mm) (mm)        
1 8.0 176.0 0.0 0.0    
2 200.0 12.0 94.0 0.0 面積 6208 mm^2
3 200.0 12.0 -94.0 0.0 X方向  
4     断面2次モーメント 46.105E+6 mm^4
5         断面係数 461.049E+3 mm^3
6     Y方向  
7     断面2次モーメント 16.008E+6 mm^4
8     断面係数   160.075E+3 mm^3
9     図心 Lx 0.00 mm
10           Ly 0.00 mm

この計算例は、H200x200x8/12をI型で計算しています。(R部は無視しています。)
基準位置をH鋼の中心と考え、要素1はウエブ、要素2は上のフランジ、要素3は下のフランジを入力しています。
要素1の重心と基準位置が一致しているためにL1yとL1xがともに0となっています。
要素2及び3は、重心がL1x方向では、ともに0となり、L1yが94のプラスマイナスとなります。
基準位置は、どこに設定してもかまいません。(L1y、L1xの入力値が変わります。)