MoveFilesとRunDxf, RunPlotの連携について
ファイル名ごとに、フォルダを分けて整理している場合、 MoveFilesとRunDxf,RunPlotを連携させれば、図面データの整理がとても便利になります。
MoveFilesには、ログも残っているのでデータをいつ操作したのかを確認することもできます。
MoveFilesとRunDxfの連携
●RunDxf側の設定
1. メインの設定画面の「同じフォルダに保存」と「変換後フォルダ保存」のチェックを外す。
2. 「変換後フォルダ」ボタンで変換後のデータを保存するフォルダを指定する。(仮にF:\tempとする。)
●MoveFiles側の設定
1. Excel定義ファイルの「移動元フォルダ」にRunDxfで指定した「変換後フォルダ」と同じフォルダを
指定する。(この場合F:\temp)
2. ファイル名-振り分け先フォルダ等必要な設定を行う。
●使用方法
1. 変換したいデータをRunDxfに貼り付け。
2. RunDxfの変換ボタンをクリックして変換。
3. MoveFilesを起動し、Excel定義ファイルを選んで、実行ボタンをクリック。
以上の作業で、データ変換とデータ整理が行えます。
MoveFilesとRunPlotの連携
●RunPlot側の設定
1. メインの設定画面の「解凍フォルダ固定」にチェックを入れる。
2. 解凍フォルダを指定する。(仮にF:\tempとする。)
●MoveFiles側の設定
1. Excel定義ファイルの「移動元フォルダ」にRunPlotで指定した「解凍フォルダ」と同じフォルダを
指定する。(この場合F:\temp)
2. ファイル名-振り分け先フォルダ等必要な設定を行う。
●使用方法
1. メールで受け取ったデータ(圧縮ファイル)をRunPlotに貼り付け。
2. RunPlotの印刷ボタンをクリックして印刷。
3. MoveFilesを起動し、Excel定義ファイルを選んで、実行ボタンをクリック。
以上の作業で、受け取ったデータの印刷とデータ整理が行えます。